いよいよニセコ編

 2月16日 昨晩は早く寝たので目が覚めたらなんとAM4:00。5時くらいに起きるつもりだったんだけどいっか。
二度寝すると寝過ごしてしまいそうだし。
目が覚めて思ったこと。
@思い切ってオホーツクまで行って流氷をみる。
A予定通りニセコに行ってスキーをする。
かなり真剣に悩んだんですがやっぱりオホーツクはちと遠いか…。
AM4:30 スタートです。チェックインの際に全て精算は済ませているのでそのままホテルを後にします。キーも
紙製のカードキーだし。こういうのは早く出発するには気兼ねなくてよいですね。

まずはこんな時間なのにSAB札幌へ。折角だから外観だけでも見ておこうかと。札幌市内路面はツルツル。まるで
鏡のように光ってます。ブレーキ踏むのこえ〜。車も少ないしここは慎重に。10分程で到着し、駐車場で今後の計画を
練ろうと思っていたのに、でっかいローダーが除雪作業中。仕方ないね。近くのゲーセンの駐車場に車を止め
ニセコまでのルート選択。R5小樽経由に決定します。ここからは100km程。2時間もあればつけるかな。

さて札幌市街地を出る前に給油しておかなければ。まだ残量に余裕はあるけど外に出ると高くなりそうだし。

ということでR5をちょっと走った手稲IC手前あたりはかなり安い。軒並みレギュラー114円。激戦区のようです。前日に
ニュースを見ていたらちょうどガソリンの全国平均価格が130円を再び超えました。といっていたし。いつも入れてる
とこより断然安い。私の住んでいるさいたま市内は他の地域に比べて高いようではありますが。
今回の旅で2回目の給油。40リッターも入らなかった。


車はお腹いっぱいになったけど今度は私がお腹空いてきちゃった。
と走っているうちに小樽市内に突入。コンビニは嫌だし。暖かいもの食べたいと思っていると。
AM5:30赤い看板の牛丼屋チェーンを発見し、ここで朝食に。

店内客は私一人。店員はおね〜さん一人
そして一心不乱に牛丼をかっ込んでいるとそのおね〜さんがやってきて
「コーヒーのベンダー入れ替えの時間でどうせ捨てちゃうし、もしよかったらいかがですか?でもナイショですよ。」
何度もナイショですよといっていたけどここに書いちゃったよ。店名は伏せてあるのでナイショってことで。

早起きするといいことがあるもんだね。コーヒー飲みながおね〜さんと暫し談笑。暇なのかやたらと話かけてきます。
牛丼屋で店員に話かけられるなんて今までに無い経験。



可愛いおね〜さんとさよならしてリ・スタート。





小樽駅前交差点。ちょっとわかりづらいけど横断歩道の先が光ってるでしょ。これ氷。スケートリンクみたいになってます。

小樽市街地を抜け余市(よいち)に入ると海沿いからR5は左折。するとすぐに道の駅があったのでちょっと休憩。

道の駅スペースアップル余市 またまた何処までもストレート

なんでこんなところで宇宙なのかと思ったら宇宙飛行士の毛利さんの出身地なのね。帰ってきて調べてみて納得。
このすぐ近くにニッカウヰスキーの余市工場があります。
なんだかレトロな感じで良い雰囲気。かつて仕事でデンマークに行った時に唯一観光したカールズバーグの工場を思い出したよ。
カールズバーグってデンマークのビールって知ってました?工場のビールうまかったなぁ。飲み放題で。

話がそれちゃいましたね。道の駅を後にして海から離れていくと、緩やかなカーブと長いストレートの連続。
いいペースで流れてますが前が詰まっているというのにトラックが無茶苦茶煽ってきたりして。
あんまり後ろにぴったりくっつかれるのは好きではないのでお先に失礼!

倶知安(くっちゃん)峠を抜け町に入ったところで道道(読み:どうどう。普通は県道っていいますよね。でも北海道だからどうどう。)58でニセコへ。

路肩の雪 今日も見えてるよ羊蹄山

 こっちにいると春になって立山とか志賀草津道路の雪の壁が話題になるけど北海道ではいたって普通。今年は雪が多いせいもあるのかな。 
晴天ではないけれど今日も羊蹄山が私を迎えてくれています。

AM7:30 無事ニセコひらふスキー場に到着。